よくある質問

リフォームってどんな事をしてくれるの?

家を建てた後に手を加える全ての工事をいたします

一言でリフォームと言っても範囲が分かりにくいものです。

リフォームとは、『壊れてしまった!どうしよう…』という修繕などのお急ぎのご依頼や、『もっと住みやすくするにはどうしたらいいん だろう?』『大事な我が家を長持ちさせるには…』といったご要望に応える改築など、家を建てた後に手を加える全ての工事を指し ます。

工事中の荷物の保管や仮住まいが必要な場合は?

仮住まいが必要な場合は当社で手配いたします

※有償の場合もあります。
ただし工事中に住めない場合に限ります。 家具などの大きな荷物の運搬はこちらでしますのでご安心下さい。

工事は何時から何時までですか?

朝8時~夕方6時ころが目安ですが、時間は調整いたします

職人さんや業者さんの稼働時間は朝8時から夕方6時(季節による)ぐらいです。
実際にお客様のところに伺うのは、8時20分か30分くらいが朝の目安になります。
お客様のご都合により時間は調整致しますので、ご相談下さい。

住宅のリフォームで間取りの変更は自由にできますか?

家屋の構造によってはできないリフォームがあります。以下、代表的な構造でお答えします。

在来工法
(最も多い一般的な木造住宅)
木造住宅の中では、法的な規制を守ればかなり自由にプランできます。
ただし、一部屋を大きくする、大きな開口部を設けるときは、補強なども必要なので検討が必要です。
2×4工法
(輸入住宅、メーカー系住宅)
壁で建物を支える構造の為、間取り変更は制約が多く、壁を壊して部屋を広げるなどの 増改築は難しいと考えたほうがいいでしょう。
プレハブ工法
(メーカー系住宅など)
メーカーにより材質や工法はまちまちですが、
一般に壁パネルを合わせた工法の為、 開口部を設けたり壁を取り除いたりには制限があります。
鉄骨造
在来工法でいう筋かいと同じようなブレースが壁面に入っている為、壁を取り除いたりには制限があります。
鉄筋コンクリート住宅
柱と梁以外は自由に間取り変更が可能です。
ただし、面積が広い住宅で補強のコンクリート壁が設けられている場合、その壁は壊せません。

リフォームの工事は何日くらいかかるの?

工事によって日数は異なりますので、事前にお伝えします

工事にかかる日数は、リフォーム内容や建物の状況によって違ってくる為、一概には言えません。

あえて目安をあげるとすると、

  • 内装工事:一週間
  • ユニットバスの交換:4~5日
  • システムキッチンの交換:4~5日
  • 内装工事と水廻りの設備の交換などの全面改装:約1ヵ月
  • 間取り変更も含む全面改装:約2ヶ月位(マンションの目安)

一戸建ての場合では、骨組だけを残しての全面改修は新築よりもやや短い位の工期がかかります。工程が複雑で職種が多いと長くかかります。
また、マンション、一戸建ていずれも解体してみて問題が見つかることもあり、補修などの為に予定よりも工期がかかることもあります。

住みながらでも工事できますか?

一戸建てでもマンションでも住みながらで大丈夫です

大がかりなリフォームの場合でも、部屋毎や1、2階に分けて工事したりできます。
ただし、水廻り等の工事では、数日間キッチンやお風呂が使えなかったりの不便な面はでてきますので、考慮しておく必要はあります。

相談したり見積りをお願いしたらしつこく営業してきませんか?

弊社は頻繁に電話したり、直接訪問したりすることはありません

リフォームの場合は、個々の住まいの状況を実際に見て確認しないと正確な金額が出ないケースが多いですし、いい提案やプランもできません。
見積り後に断っても構わないのですから、積極的に御相談なさってください。

リフォームで住宅の断熱ができますか?

きちんとした計画が必要です

断熱材が入っていない箇所に断熱材を入れたり、内付けサッシをつけたりとかいくつか方法はあります。
ただし、きちんとした防湿対策、通風、換気計画も必要です。

リフォームで防音や遮音対策できますか?

壁や床に対策をほどこすことができます

壁はボードを2重貼りにしたり、グラスウールを入れたり等の方法があります。
床の場合は、下地を二重床にしたり防音フローリングを用います。
特に畳やカーペットの床をフローリングにするときは注意が必要です。

また、プランニング時に水廻りの壁の横に収納を配置するなども、水音などを軽減するのに有効です。
オーディオルーム、ピアノ室などは特に遮音性能の高い内装材や建具の選定が必要です。
スペースがあればユニット型の防音室の設置も検討されるといいでしょう。

リフォームローンにはどんな種類がありますか?

金利だけでなく、各リフォームローンの商品性の違いを確認しましょう

現在、リフォームローンは、住宅金融支援機構の財形住宅融資などの公的リフォームローンの他、銀行ローン、ノンバンク系などの民間リフォームローンが提供されています。

資金計画・返済計画を決めるにあたって、まず初めに、各リフォームローンの商品性の違いを確認しましょう。
リフォーム会社によっては、特定の金融機関との提携ローンを勧める場合がありますが、現在は、様々なリフォームローン商品が提供されています。
例えば、担保がなくても借りられるローンや、金利は低くても高い融資手数料が必要であったり、繰上返済をする場合に高い手数料が必要な商品もあります。

返済計画に余裕があり、将来繰上返済することを前提にするのであれば、繰上返済手数料がかからない商品を選んだ方が、トータルの返済額で見た場合、結果的に有利な場合もあるでしょう。
ご自身のライフイベントを踏まえた資金計画・返済計画にはどのリフォームローンが合うのか、慎重に検討しましょう。

工事費以外でかかる費用がありますか?

工事の内容によっては、その他費用がかかります

大がかりなリフォームの場合で敷地に余裕が無ければ、資材置き場や工事車輌用の駐車場を借りる必要があります。
仮住まいをする場合は、家賃や引越し代がかかります。
また、ローンを利用するのであれば、事務手数料が必要。
そのほかに、カーテンや照明、家具なども考えておきましょう。

予算内できちんとリフォームするコツは?

現在の住まいへの不満を書いてチェックシートをつくるのをおすすめします

漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位や配分も決めやすくなります。

また、リフォーム雑誌や本で情報を収集して、イメージを伝えやすい写真などがあれば切りとるなどして打合せに活用してください。
住宅設備機器などの取替の場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や、寸法をチェックするのも失敗しない為のポイントです。